ICOっのステップマニュアルがどうしても作れないです。
それはなぜか。事あるごとに想定外のことをしてきて毎回毎回、いろいろ考えながらがんばらなきゃいけないのです。きまった形があまりありません。
ICO好きな我々は結構その毎回の無理難題をたのしんでいるちゃーいますね。
今回は過去を振り返って記録をしてきましょう。ICOな人たちは思い出に、今後ICOやるかもしれない人は経験値を手に入れてください。
NEX
これが最近の大型ICOでの抽選案件ではなかったのだろうか。NEXのシステムを用いて結果を見ることもできるようになっていました。倍率はたしか5倍~10倍あたりのレンジ出会った記憶があります。
はるかは残念ながら朽ち果てました。めちゃんこブログの記事も書いて応援していたのに残念です。ただブログにはメチャンコアクセスをいただきましたの加熱度合いをとても感じることができたICOです。
ちなみに3月末に抽選が終わったのにまだトークン販売が開始されていません。当選者の方たちももうわすれかけているのではないでしょうか。
QarkChain
難関がいくつか設けられました。1個ではなく複数なのでみんな途中でクタクタになりながら頑張っていました。
Telegramに入った順位によるスコアリング
Quark Chainのテレグラムに入ったタイミングによってスコアが割り振られました
ペーパー試験
内容はWhite Paperに記載がある比較的技術的なことが多く、とても歯ごたえのあるものでした。
さらに抽選
上記である一定の点を取得するとやっと抽選参加の権利がえられます。すげえ頑張ったのに最後で運もためされている仕組みとなりました。
はるかはなんとか合格できました。そしてちゃんとICOでの投資もでき回収ができました。ここまで渋かったですが10倍を超える勢いを見せて良い花火がふきあがりました。
Mainframe
基本的にはAirdrop的な配布の方法だったのですがどうしても普通のやり方をしたくなかったようでユニークすぎる3つのステップのAirdropをおこないました。
リアルエアドロップ
なんと風船の中に 0.1 0.5 1.0 と記載されたプラスチックのチップが入ったものを天井に吊るします。そして一斉に風船を落とし、我々はその風船を割ってチップをゲットするというなんだか思いがけ無いイベントをしてくれました。もちろん行ってきました。
Mainframe 東京 ミートアップの様子
Proof of Heart
ETHで寄付をします。そのお金は本当に各種団体に寄付をされちゃいます。Mainframeは寄付した金額のランキングに応じてある程度のバックをMainframeのトークンでします。ただしその金額は元本保証はありません。ちょっと意味不明なゲーム性に我々ICOチームは頭を痛めつつETHを投げ入れていました。ぼくはもとをとれませんでしたね。むずかしいわ。
Mainframe Crowdgift Phase 3 Proof of Heart
Atonomi
参加のKYCとかは普通だったのですが購入当日がなかなか辛かったです。日本時間で午前3時にまずWEBサイトに行き購入の意思をしめします。
するとその意思を示した時点で行列待ちの数字をもらいます。自分の数字が来たらETHを送って購入をします。
僕は午前3時まで頑張っておきました。そしてWEBに行き番号をもらいました。ただその番号だから何時という指標はなくTwitterなどを見ていると、この人数なら明日の朝くらいではないかくらいの予測がたてられるような指標がでていました。
僕は少し仮眠をしました。でも気がついたら朝です。ちょっと様子をみるととっくにAtonomiのICOは終了していました。
どうやら番号は資格のない人にも割り振られていて予想時間は全く合わず僕の購入タイミングはどうやら朝4時くらいだったようです。
無理やろ。涙
Metronome
Descending price auctionという特殊なものを開発してきました。これは最初にメチャンコ高い値段からスタートするのですが毎時決まったわりあいで値段が下がっていきます。そしてそれぞれ好きなタイミングでトークンを買えるという仕組みです。
様子をみているとめちゃんこ高いタイミングで買ってしまった方もいたりします。そして多くの方が買ったのはなんと1週間たった最後の15分あたり。僕も15分あたりから勝負だろうと思ってログインしたのと同じくらいのタイミングでクジラと思われる大量買いで一瞬のうちにおわってしまいました。
その後、数倍の値段で取引が行われ購入できた人は美味しい思いができたICOでありました。
何か他にあったら教えてください。
ユニークなICOまとめていきます。