今日はGaudiyについて書いていこうと思う。
もう使い方などは有名ブロガーさんたちが書いてらっしゃるので、僕はもう少し立ち位置だとか技術的なところに焦点を当てていこう。
とはいえ、Gaudiyってなんやねんと言う方もいらっしゃると思うのでそこからスタートしていきましょう。さっそく行ってみるぜというかたはこちら
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Gaudiyとは
Gaudiyは、コミュニティープラットフォームという部類に入るサービス。
特徴は、コミュニティーのコアにプロダクトを据えている点。下記のプロダクトのコミュニティーがスタートしています。
プロダクトがコア
機能
コミュニティーサポート機能として、チャット、掲示板、アクティビティ、ギフトが用意されています。
右端にコミュニティーというアイコンがありますが、現在開発中とのことでまだどんなものか明らかになっていません。
チャットと掲示板を一つのシステムに組み込み、コミュニティー参加者に仮想通貨の仕組みを活用して報酬が入るような仕組みを備えている。
Gaudiyの尖ったところ
プロダクトが主体
現在のSNSやその他のコミュニティーサービスを考えてみてください。Facebook,Twitterのコアは個人やグループ、企業、最近流行りのサロンはインフルエンサーでしょう。
Gaudiyではプロダクトが主体です。
Discord/Telegramのように掲示板サービスはありますが、一体然としてプラットフォームを用意している前例をあまり筆者はしらないです。
Gaudiyはプロダクトをコアに据え、プロダクトコミュニティーが必要なサービスを充実、進化させていく気概を備えています。積極的に改善案やバグレポートもコミュニティーに対してもとめています。そしてそのアクションに対しての報酬も出せるようにしています。
アクティビティによる貢献の見える化
掲示板やチャットではない機能としてトークン配布機能が備わっている。
書き込み、いいねを行う、企画立案などに対してトークンが配布されていく。また、他のプレイヤーからのいいねについてもカウントが行われるようになっている。ゲーム性もあり、レベルの設定もある。現時点では、レベルによる恩恵は設定されていない。
報酬もある
ギフトアイコンをクリックするとそれぞれのコミュニティーで貯めたトークンを使って交換できるギフトが設定されている。
それぞれのプロダクトオーナーが設定するものだ。トークンポケットのオーナーのみにこうへいさんはマイクリにはまっている。
ギフトにマイクリのアイテムを設定しているところは胸熱だろう。こういうギフトによって同質な仲間を引き寄せる効果もあろうかと思う。
Gaudiyの取り入れた技術
ブロックチェーンはイーサリアムではない
なかなか珍しいと言っていいだろう。最近のdAppsはEthereum上で構築することが一般的だ。Gaudiyはzilliqa(ジリカ)を採用している。zilliqaはシンガポール系の尖ったプロダクトでスケーラビリティ確保のためにシャーディングをメインネットで採用している。
もちろんスマコンプラットフォームはスピードだけが評価基準ではないが、zilliqaは常に新しいことを模索しながら進めている尖っているプラットフォームプロジェクトという印象がある。
Gaudiy自身でもziliqaの勉強会を開くなど積極的にzilliqaの普及に努めていることには好感がモテる点である。尖っている同士の相性の良さであろう
Progressive Web Apps
この技術は最先端の技術である。Webにアクセスして利用するサービスであるが、この技術を活用すると、独立したアプリのような使用感が得られるUIを実現できる。この技術を使えば、iPhone,Andoriod,PCとそれぞれのプラットフォームに対して開発を行う3倍ガンバルが必要なくなるといえる。
それよりも中身をがんばることができるようになるわけだ。通常のWEBベースのアプリよりも圧倒的な使いやすさとレスポンスの良さも感じていただける
最後に
現在、Gaudiyにコミュニティーを開いているのは4つのプロダクトである。
- Token Pocket
- Gaudiy
- コイン相場
- CryptoDerby
現在はベータトライアル中。こういっては申し訳ないが思ったよりも活発に書き込みがみられる。
うまくコミュニティーの活性化に成功していると感じています。
トークンの使い方がうまくそれぞれのコミュニティーを盛り上げていると思う。
また以前の記事でも紹介していますが、既存大手企業との協業も発表されており期待のもてるサービスである。
今後も1ユーザとして、トークンもらって、うはうはしながらサポートしていこうと思う。
では
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